花快銘桃奈々

日帰りバスツアー

友人10人で行って参りました日帰りバスツアーへ。
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朝の7時に新宿西口三菱銀行前で待ち合わせ。遅れたらいけないと思って目覚ましを4時50分に合わせて寝たんだけれども、熟睡出来なくて4時に目が覚める。2度寝が出来ないから仕方なくベッドから出てTVをボ〜っと見ながら5時まで時間潰し。5時にやっと行動開始。シャワーを浴びて支度。5時半過ぎに花快も起きて来たので食事を上げてから自転車で駅まで行く。6時22分の電車に乗っていざ待ち合わせの場所へ直行。6時40分には待ち合わせ場所に着く。人は沢山いるけれども、僕達のグループではどうも僕が最初に着いてしまった。待ち合わせ時間に合わせて続々と友人達が到着。ツアーの名前を忘れてしまったので、一緒に行った友人のfbを読むと「紅ズワイガニ&魚沼産コシヒカリ喰い放題&イチゴ狩り喰い放題&野菜詰め放題ツアー」みたいな事を書いていたので抜粋。このツアーの参加人数は何と150名!50人乗りのバス3台での行動!日帰りバスツアーの人気がこんなにもあるなんて知らなかった!

さて、僕達を乗せたバスは山手通りを通って関越自動車道に入る。先ずは蟹の食べ放題の場所へ向かうが、僕達全員パンフレットをちゃんと読んでいる人がいなくて、バスの中ではほぼ飲んだくれ状態(因に禁酒の僕とみのるさんとマークンは飲まず)。だから何処で蟹の食べ放題なのかさっぱり分からないまま越後湯沢の山?高原?でバスを降ろされる。
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「まさかここでカに食べ放題?」そのまさかが大正解。
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お土産物屋さんの2階の大広間が蟹食べ放題会場。「面白い!」まさかとか言いつつ、僕はこの手のノリが大好き。お土産物屋さんを素通りした僕と幸治君は先に順番を待たずに決められた席に座って皆が来るのを待つ。そ〜したら、大広間担当のオバ様に「1号車、2号車のお客様がいらっしゃるまで食べないでくださいよ!」って注意されてしまう。因に僕達のバスは3号車なのである。
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みんなの到着を待っている間にこれから挑戦するカニ食べ放題のカニをパチり。それにしても凄い量のカニ。僕はカニに疎いから何のカニだか分からないまま挑まなければならない。闘志を燃やし初めている内にみんなも大広間に入場。そして1時間食べ放題開始。食べ始めてみると、福井で去年頂いた越前蟹とは大違い。勿論見た目も。足に身が殆ど入っていない。解凍されていない蟹もチラホラ。だから僕は足は殆ど食べずにカニみそに集中して食べまくる。あんなにもカニ味噌を食べたのは生まれて初めて。きっとこれが最初で最後の体験になると思う。
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それにしてもみんなでよく食べた〜!90分とか120分コースだったら僕はカニと共に気絶しちゃっていると思う。何せ意地汚いもんで。必死になって食べている内に仲居さん(?)の1時間の合図と共にカニ食べ放題終了。一服する間もなく大広間から退場させられる。カニ食べ放題でヘトヘトになった僕達は、有無も言わさず次の場所も把握しないまま、
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塩沢宿と言う場所に連れて行かれる。塩沢宿は数百メートルだけが宿場街風に作られた人工の街並みがあって、そこに商店だったり、郵便局だったり、おもちゃ屋さんだったり、床屋さんだったり、酒屋さんだったり、そして民家が立ち並ぶ不思議な街。そこで1時間イヤ、1時間半?の自由行動に解き放たれる。塩沢宿では4軒の店で引換券と交換でそれぞれの店で商品と交換してもらえる。例えばはっか糖。これは僕にとっては初体験だったけれども、美味しかったから買おうと思ったんだけれども止めた。次の店では小さなおまんじゅう1個と交換してもらう。その次の店では魚沼さんコシヒカリ両手すくい取りに魚沼産コシヒカリ一口おむすび進呈と酒粕甘酒小さな紙コップ1杯進呈。僕は400gすくう。多くすくうのは難しい。そんでもって最後の店では半熟カステラ試食。僕は一切買い物はせずに殆どの店先で日光浴。ボ〜っと寛いでいる内にまたまた時間と共に次の場所に移動。次の場所はですね〜、人参、ジャガイモ、玉葱の詰め放題。伸びない小さめのビニール袋に四苦八苦しながら1個でも多く野菜を詰めるってやつですか?それに挑戦。ヘロヘロなのにも関わらず、野菜を目の前にしたおば様方のテンションにつられて野菜詰めにテンションを上がる僕みたいな。とにかく初体験だったからみんなでキャッキャ言いながら野菜の詰め放題に挑む。野菜の詰め放題が終わると、またまたお土産を屋さんが待ち構えている。僕はお土産物屋には寄らずに独りバスに引き返す。そして皆がバスに戻ると、
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バスは最終目的地のイチゴ狩り会場に向かう。僕は果物。特にイチゴが苦手だと信じ込んでいたから、独りバスの中で待っていようと思っていたはずなのに、気が付いたらイチゴのビニールハウスの中に紙コップ片手にイチゴを摘み始めている。そして食べている!それも物凄い数のイチゴを。何十年もイチゴを腹一杯食べていなかったからお腹もビックリ!でも食べられた!?しかし今もイチゴの事を考えると気持ち悪くなってくる。もう食べない。意地汚いにも程があると反省。ダラダラと書き続けましたが、以上が日帰りバスツアーの全貌でした。バスツアーは悩まなくても考えなくても目的地に連れて行ってくれるから気が楽だしリーズナブル。増してや今回の様に大勢の友人達と一緒に行ったから楽しさ倍々増。

終わってみると疲れはしたけれども、僕たち全員日帰りバスツアーの虜に。企画をしてくれた幸治君に一同感謝です。みなさんも日帰りバスツアーに是非行かれてみては如何でしょうか?お薦めです。

by artplanety | 2014-05-15 14:55 | Trackback | Comments(0)